与那国サンゴとは

Feature

コーラルインターナショナル株式会社

FEATURE与那国島の地上に隆起した化石化したサンゴ

海洋生物の楽園

日本は、サンゴとサンゴ礁の北限に位置しながらも、その多様性と豊かさにおいて世界でも類を見ない場所です。その秘密は、赤道付近から流れてくる栄養豊富で「生命の源」とも呼ばれる黒潮にあり、そのおかげで、日本列島周辺の海域は、同じ緯度の他地域に比べてはるかに多くのサンゴが分布しています。特に、与那国島を含む八重山諸島の海域は、黒潮の通り道であり、無数の植物プランクトンや動物プランクトンを繁殖させ、豊かな生態系を育む海洋生物の楽園です。

黒潮と地殻活動がおりなす奇跡

黒潮と地殻活動がおりなす奇跡

与那国島は地球のプレートがせめぎ合う活発な地殻変動帯にも位置しています。今からおよそ10万年前にこの栄養豊富な黒潮の海域で命を育んでいたサンゴたちが、この大地の力強い隆起活動によって、地上へと押し上げられたと言われています。地層学的には10万年と比較的若い地層である為、まるで時が止まったかのように、生時の塊の状態、サンゴ本来の美しい姿をほぼそのままの形で地上の私たちの目の前に姿を現したのです。また、隆起したことで、その後の海の堆積物の影響を受けることなく、サンゴ以外の不純物もなく、非常に高純度であることも特徴です。
このように広範囲にわたって地上に露出している化石サンゴの例は世界でも珍しく、極めて高い希少性を誇っています。

貴重な与那国島産陸のサンゴの価値を皆様に

弊社は与那国島の広大なサンゴ鉱山を所有しています。採掘にあたっては、沖縄県から正式な許可を得て、また、環境への配慮を最優先し、採取地の生態系への影響を最小限に抑えるよう、慎重かつ計画的な採取を行っています。与那国島の豊かな自然環境を保護し、その持続可能性を守りながら、与那国サンゴが持つ本来の価値を皆様にお届けしていきたいと考えます。

FEATURE高純度・高ミネラル含有量

一般的なサンゴカルシウムの原料とされる「風化造礁(ふうかぞうしょう)サンゴ」は海中のサンゴが風化し海底に堆積した「砂サンゴ」を海底から汲み上げたもので、有孔虫の死骸、魚の骨、ウニ類の棘、貝殻片などの不純物が含まれているのに対して、弊社が扱う与那国産化石サンゴは10万年と化石としては非常に若い部類とされ、海中ではなく与那国島の地表に隆起したもので、その為、不純物がなく100%化石化したサンゴとなっています。

また、与那国サンゴは高純度の他、70余りの多くのミネラルが含まれています。人や動物の生命に欠くことのできない必須ミネラル16種類を含む計70余種類のミネラルが高バランスで含まれています。

成分比較
(含有率%)
砂サンゴ
(風化造礁サンゴ)
与那国サンゴ
有孔虫類 62.0% 0.0%
貝殻片 10.4% 0.0%
サンゴ類片(※) 13.7% 100.0%
ウニ類の棘 0.7% 0.0%
化灰藻類 1.0% 0.0%
その他・不明 12.2% 0.0%

(※) ソフトコーラル類骨片含む

資料:海洋プラニング株式会社 2013年12月

与那国サンゴ DONAN
必須ミネラル分析表
1g あたり
Ca
カルシウム
372mg
Mn
マンガン
0.00177mg
Mg
マグネシウム
6.39mg
Zn
亜鉛
0.00086mg
K
カリウム
0.0482mg
Se
セレン
0.36μg
Na
ナトリウム
0.128mg
Cr
クロム
0.16μg
P
リン
0.00185mg
Mo
モリブデン
0.074μg
Fe
0.62mg
S
硫黄
1.29mg
I
ヨウ素
14.2μg
Co
コバルト
0.00019mg
Cu
0.00228mg
Cl
塩素
0.21mg