化石サンゴとは

Feature

コーラルインターナショナル株式会社

FEATURE与那国島の化石サンゴ

世界で最もサンゴの種類が多いのは、インドネシア、フィリピン、ニューギニア島に囲まれた海域となります。我が国日本はサンゴとサンゴ礁の北限にあたり、赤道付近から流れてくる栄養豊富な黒潮のおかげで同じ緯度に比べて多くのサンゴが分布しているものの、琉球列島から北上し、九州、四国、本州へ行くほどサンゴの種類は減少します。中でも、サンゴの宝庫となっている八重山諸島の海域は、「生命の源」とも呼ばれ、無数の植物プランクトンや動物プランクトンを繁殖させる「黒潮」が通過するところで、魚介類の宝庫と呼ばれる東シナ海漁場にも通じています。

「サンゴ礁」が何千万、何億年もの歳月をかけて隆起した島は八重山諸島には多く存在するのですが、与那国島はサンゴが隆起した島ではなく、石垣島や西表島と同じ「火山島」となります。火山島ができたころ、黒潮の栄養豊富な海中に生息したサンゴ礁が10万年といった地層学的に非常に若い層となって与那国島に隆起したのが、この化石サンゴです。海底にある海砂サンゴの有孔虫死骸、魚の骨、ウニの棘、死貝などの不純物が無く、非常に高い純度を誇り、そこが与那国産化石サンゴの希少性となっています。

FEATURE高純度・高ミネラル含有量

一般的なサンゴカルシウムの原料とされる「風化造礁(ふうかぞうしょう)サンゴ」は海中のサンゴが風化し海底に堆積した「砂サンゴ」を海底から汲み上げたもので、有孔虫の死骸、魚の骨、ウニ類の棘、貝殻片などの不純物が含まれているのに対して、弊社が扱う与那国産化石サンゴは10万年と化石としては非常に若い部類とされ、海中ではなく与那国島の地表に隆起したもので、その為、不純物がなく100%化石化したサンゴとなっています。

また、与那国島産化石サンゴは高純度の他、70余りの多くのミネラルが含まれています。人や動物の生命に欠くことのできない必須ミネラル16種類を含む計70余種類のミネラルが高バランスで含まれています。

成分比較
(含有率%)
砂サンゴ
(風化造礁サンゴ)
与那国産
化石サンゴ
有孔虫類 62.0% 0.0%
貝殻片 10.4% 0.0%
サンゴ類片(※) 13.7% 100.0%
ウニ類の棘 0.7% 0.0%
化灰藻類 1.0% 0.0%
その他・不明 12.2% 0.0%

(※) ソフトコーラル類骨片含む

資料:海洋プラニング株式会社 2013年12月

化石サンゴ DONAN
必須ミネラル分析表
1g あたり
Ca
カルシウム
372mg
Mn
マンガン
0.00177mg
Mg
マグネシウム
6.39mg
Zn
亜鉛
0.00086mg
K
カリウム
0.0482mg
Se
セレン
0.36μg
Na
ナトリウム
0.128mg
Cr
クロム
0.16μg
P
リン
0.00185mg
Mo
モリブデン
0.074μg
Fe
0.62mg
S
硫黄
1.29mg
I
ヨウ素
14.2μg
Co
コバルト
0.00019mg
Cu
0.00228mg
Cl
塩素
0.21mg