農業（肥料）としての化石サンゴ

カルシウム肥料 どなんの特徴・希少性

特徴

• 土壌中の微生物の発育促進
• ７０余種類の豊富なミネラルの働きで、土壌中の微生物の発育促進やセンチュウ等の発病を抑える効果があります。
• 通気性、保水性、保肥性の増大
• 化石サンゴの多孔質構造により「通気性・保水性・保肥性」に優れ、土を柔らかく豊かにします。異常気象にも強い作物が作れます。
• 酸性土壌の矯正に
• 酸性に傾いた土壌を作物の生育に適した弱酸性及び中性に改善します。
• 農薬公害の軽減・解消
• 化石サンゴの多孔質構造により、農薬散布で土壌中に沈殿した重金属（カドミウム、ヒ素、鉛）等の有害物質を吸着し、安定不溶化します。

使用方法

水稲

80～200kg

全面散布

荒越し時

麦

60～150kg

全面散布

荒越し時

野菜類、豆類、芝

80～200kg

全面散布

作条には半量

イモ類、牧草

60～150kg

全面散布

作条には半量

果樹

80～200kg

樹齢に応じて散布

その他

粒度

5.0ｍｍ以下

包装

20ｋｇ　
またはフレコンバッグ（１トン）

肥料区分

特殊肥料

肥料の種類

炭酸カルシウム肥料

肥料の名称

どなん炭酸カルシウム

有機JAS規格別表等適合資材

登録番号

JASOM―130412

実例

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特徴

• サンゴカルシウム液剤ですので、植物のカルシウム吸収効率に優れ植物を活性化させる特徴があります。
• 一切化学薬品は添加されておらず、100％与那国産天然化石サンゴ由来のため、散布時に目や口、肌に付いても全く問題ありません。人畜無害ですので安心してご使用いただけます。
• 希釈に500～１５００倍の幅を持たせ、作物の葉・茎・根・実と様々な条件下に合うように作られています。
• 溶解力が高いため、散布時作物に吸収されやすい。
• 灌水として流すこともできます。
• 葉面散布だけでなく、定植時の根回し水として希釈したウルカルを使用すると、根の活着が良くなります。
• 作物のカルシウム生理障害を防止します。
• 収穫物の品質と日持ちを向上させます。
• 果実類の酸度修正と糖度を改善します。
• 化学物質（農薬等）を吸着する力があります。

希釈例

西瓜

苗の時（定植前）１５００倍（※）

胡瓜

苗の時（定植前）１５００倍（※）

苺

定植後１０００倍（※）

トマト

定植後１０００倍（※）

稲

定植後１０００倍（※）

みかん

１５００倍（露地栽培は１０００倍）

デコポン

１５００倍（露地栽培は１０００倍）

１０aあたり１５０Lくらいを目安に希釈してください。作物によっては１０aあたり２００Lになったりしますので、希釈はご自分の判断でお願いします。

使用方法

希釈濃度

５００～１５００倍

散布間隔

野菜・花・果実　：　1～２週間に１回

散布方法

• カルシウム欠乏の予想される部位（花房、果実、新葉、成長点へ散布する。
• 灌水として使用できます。

使用上の注意

• 症状、使用目的によって散布間隔を設定ください。
• 夏期高温時においては日中の散布を避けてください。
• 沈殿物に多少のばらつきがあっても内容成分は変わりません。
• 温度差によってはカビ等の発生することがありますが、品質には問題ありません。
• 農薬・殺虫剤と一緒に使用しないでください。

保管

密閉して湿度の低い冷暗所に保管してください。

その他

包装

内装：ポリエチレン袋
外装：ダンボール箱